ザウルスの原点、ナンバー3000
まだ発表前の噂ですが。SL-C3000とのことだ。3000か。960かなー、と思ってた。型番のごとく桁違いな性能なのかと思いましたら、HDD搭載がポイントみたいです。1GBの格安SDが出回り始めたので4GBがそれほど魅力的には映らないんだけども、搭載したうえで大きさほとんど変わって無いみたいなのはすごいです。
駆動時間は７時間とのことで、現行機よりちょっと短い。でもHDD搭載機でホントにそんなに持つのかな。iPodとかがそれなりに持つのは、シーケンシャルリードかつメモリ溜め込みまくりで極力HDDを回さないようにしてるからですよね。実際、曲の頭だけ聴いて次の曲、とかやってると激しく電池減るし。ザウルスでHDD使う時ってまさにそういうアクセスがされそうなのだけど…。あ、基本は今と同じフラッシュメモリベースで運用して、大容量データファイルをHDDに入れるということかな。そんなら納得だけど。本体フラッシュメモリが16MBと少ないのが気になるなあ。やっぱり積極的にHDDも使わないといけないのでは。プログラムインストール先を本体フラッシュメモリ／本体HDDで選べるんだろうか？
搭載されるMP3プレイヤもメモリの許す限り曲データ先読みするぐらいはやってくれるのかな。メインメモリ64MBというのも今のネック部分が解決されてないー。
で、4GBのHDD搭載で68800円てのは安いよなあ。逆に信憑性を疑ってしまう。
そうこう考えているうちに…
楽天市場iGetで写真付き出たー！確定か！こちらは79800円。HDDとキーボードデザインの変化はあるが、そんなにC860から大きく変わった訳ではないですね。今後、HDDをどう使っていくかでその差が出るか。どうか。スペックは聞いてた話と違うとこは特に無いですね。CPUの違いでどれぐらい性能向上があるかどうかが気になるところ。
OQOもついに販売。待たせ過ぎだ。12.4×8.6×2.3で400グラムのWindowsXPマシンかー。1899ドルか。十分に安いと思うけども趣味で買うにはキビシイね。
ん？ザウルス用Picselブラウザも出るんだ！やったー！…と思ったらSDカードに入った状態でセット販売かよ！いまさら256MBのSDじゃあ全然足りないんだよー。ソフトだけ別SDにコピーもできないんでしょ？あーもー。「しかもソフトの不正利用を防ぐ著作権保護機能も実装しています。」とのことだ。「しかも」とか得意げに書きやがって！
辞書SDカードとかもそうだけど、今時、使うソフトによってSDカード差し替えなんか現実的じゃないんだって。普通にダウンロード販売してくれれば買う可能性高かったのに。
コピーによる不正使用が心配とか？bitwarpで使ってる機器認証機能で対応とかできないのかな。あれ？museaは無料提供してるやんかー。シャープもガンバレよー。
Picselブラウザ、BREW版ももうすぐ登場しそうなのか。しらんかった。
各企業ニュースサイトも続々。
あー、HDD内蔵だから裏蓋取り替えで薄くできないんだ…。そこだけで僕にはアウトでした。
謎の建物は東急ストアで決定。１０／２８オープンの看板がありました。駅構内の東急ストアと客の取り合いになるのでは…。
おっと、屈辱er大河原上（１）（２）が到着。出版社を変えてまた１巻から出し直しになる屈辱。元の出版社からは「２巻出すならダイジェスト版で」とか言われたらしく、それは許せなかったので別のとこから出しなおしになったとか。
