2006年3月19日

とどろけ!春一番

お台場方面へ行ってきました。フジTVでなくてSonyExploraScienceっていう科学博物館。物理法則が体験できる展示物とプラネタリウムがありました。
プラネタリウムはメガスターの技術を使ったスタープロジェクターってやつで、内容もメガスター作者のプラネタリウムクリエイター大平貴之さんがプロデュースしてました。「星空の贈り物」てタイトルはもうちょっとひねったほうがいいと思います。
プラネタリウムの内容は、星の位置がいろいろ変わって「ここは南の島…。日本では見られない星座が見えます」とかいったアナウンスがあるだけ。空には星座図とか出ないし、どこにどういう星座があるかの説明もなし。さすがにちょっとストイック過ぎるんじゃないかと。星の位置とかの知識はそんなにないので、変化した各地の星空の区別ができませんでした。
そうはいっても、その星空はものすごかったです。最初は明るい星ばっかり追ってたのでよく分からなかったんですが、よく見てみると、いままでのプラネタリウムではありえないようなすごい小さい星まで投影されています。星数は170万個とのこと。
同じお台場にある日本科学未来館のメガスターIIは500万個らしい。「双眼鏡があるとさらに楽しめます。」ってのがすごい。機会があればこっちも見てみたいです。
これに近い雰囲気が出せるのなら、ホームスター導入もいいかなーって気もする。ホームスターは1万個で平面の天井投影なのであんまり過度な期待はしないほうがいいかもしれないけど。



アナログな実験コーナーだけかと思ってたんですけど、奥のほうにデジタル系の部屋もありました!
手で触れた場所からボールの映像が出る板とか、影絵を作るとそれが動き出すテーブルとか。実物と映像の連動な感じがたいへん楽しいです。
一番おもしろかったのは、映像効果が追加される鏡。動きを感知して、動いてるところに映像効果が出ます。映像効果はキラキラ星とか、炎とか。体は止めて手のひらだけゆらゆらさせると、手から火が出てるような映像になります。後ろを通りかかる人は体中から炎を吹き上げています。
IDカードも作りました。サイバーコードが付いてます。これを使うことで、館内でID認証っぽいことができます。なつかしいなサイバーコード。今となっては認識率も含まれる情報量もQRコードの足元にもおよばないですが。
写真撮影はダメだったので館内写真は無しでする。


その後、恐竜展にも行ってきました。2回目。5月中旬でクローズしてしまうので、これが行くのは最後になるかなあ。もっかいぐらい行けるかな。


ここんとこ連日強風続きですねえ。今日もものすごい強風。電車は鉄橋渡る時に安全のため徐行してました。


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レビューはキビシ目ですね…。

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