2008年6月19日

ふくざつなよのなかのしくみ

日本映像ソフト協会の「タイムシフト目的の録画でも、製作者にフィードバック必要」の発言にはかなりドギモ抜かれました。無料で録画するビデオ機を完全に悪者扱い。いつぞやの「放送は生で見るものですよ」の人を思い出しました。そもそものTV放送自体、演劇とかスポーツとかを生で見れない人のために時間や場所を調整できるためのものじゃなかったんですかね。



こんだけTV以外のコンテンツが広まった今の世の中で、金を払ってまで見たいと思うTVコンテンツがどんだけあるのやら。特に民放なんて、CM流すのが主な目的なんだから、人に見てもらう機会はタイムシフトだろうがなんだろうが多い方がいいんじゃないの?これって素人考えなだけすか。


そしてなぜか著作権団体が一転容認、ダビング10が7月4日にも開始なんだって。ちょっと見ない間に何が起こったのか?どこでどう金が動いたのか?どこから圧力がかかったのか?振り回されただけのメーカーや小売店や、そもそものユーザの立場は…。


アキュラNSX。NSXっていうよりはフェアレディZ後継っぽい姿してますね。

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