2008年10月 7日

くるっくー

ここ数日、「iPhoneの安易なJailBreakに警鐘を鳴らす!」みたいな記事がいくつかありました。 詳細な説明もなく、単に怖い怖いと煽るのもどうかなあ、と思うので、なんかこれについて書きたかったんですが、うまいこと思いつかなくてかけないままだったわけです。
そこんところについて、やねうらおさんがズバっと書いてくれました。ああ、明快だ。



一番のおおもととなる記事はSatoshi Nakajimaさんの記事なのですけども、
>「ちゃんと勉強してリスクを理解した上で自己責任でやると良いよ」
というのが
>「不親切・無責任」
だとしたら、どうしたらいいものか考えこんでしまいました。「自己責任」って言い方は確かに「責任逃れの無責任」ではあるけど、そこは別に責任負わなくていい範疇だよなあ。


B-CAS見直しの方向に行ってたんですね。でも、こっちの記事の「B-CASの廃止が事実上決まった。」は飛躍しすぎ。さらに「ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)にするしかないだろう、というのが関係者の見方だ」とまで。そうなってくれればうれしいけど、未定の願望を事実のように書くのはまずいよなあ。

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