2010年8月14日

AtoZ

仮面ライダーW映画行って来た!せっかくなので3Dで見ました。ワーナーマイカル系劇場で、方式はREALD。単純な偏光メガネ方式のやつですね。特に暗いことも無く、メガネ本体も軽かったので見やすかったです。




ゴセイジャー映画はせっかくの3Dを活用しようという映像をがんばって入れてました。3D映像は水の中で泡がたくさんこっちに流れてくる、とかだと飛び出しがいい感じになりますね。


途中、爆発シーンとかだと破片がこっちに飛んでくる演出があるのですけれど、これが僕はどうにも苦手。だって、どうやっても避けられない。敵の攻撃も、こっちに向けて飛んでくるし。これから3D映画の定番演出になるとしたらこれはイヤだなあ...。




仮面ライダーWは3Dとかどうでもいい感じで面白かったです。3Dだと画面がボケちゃうので、しっかりと見たい人は2Dで見たほうがいい。前のW映画もそうなんだけど、映画だからってスケールをやたら大きくせず、逆に特撮とかストーリ練りこみとかをきっちりやってて、かなり満足いきました。A〜Zのドーパントを全部作ってしまわずに、ボス+Wに関連するサイクロン/ヒート/トリガー/ルナ+雑魚数匹だけに絞ってたり。メモリーと適合者が引かれあう、てのも、突然出てきたら「なにその都合いい設定」になるところを、何回も細かくくりかえすことで「そういうものなんだ」と納得させた上で盛り上げにつなげるとか。いろいろうまいんですよね。あと、見た人全員が唯一ひっかかるであろう、スカルからのロストドライバー入手の流れも、まあ、あれはイメージで、実際はどっかに隠してあったのに気がついたんだな、と補完することでいいかなーと思います。


Wの映画は2本ともTV用に再編集して4回に分けて放送すればいいのに。




メガネは記念に持ち帰っても別にOKだったらしい。「リサイクルにご協力ください」とのことなので回収推奨ではあるみたいです。まあ、家に持って帰っても使えるわけじゃないし。




劇場を出てビックリ!あたりが立体に見える!いや、もともと立体なんですが、なんかモノの輪郭が際立つというか。普段とは違う目の使い方を長時間してたからだな...。しばらくすると落ち着きました。

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