2009年8月 7日

ボワーン

会社帰りに、ホームシアター確認にヨドバシ行ってきました。いろいろ考えたのですが、オンキヨーの旧モデルのHTX-11ってやつが、2.1chでHDMI無しなのですけども、一万円台で売ってることがあるらしいので、もしこれがあればこれにしよう、という気持ちでいました。HDMI付きのヤツは便利なんだけど、HDMI連動使うと待機電力がものすごい上がるらしいということを知ってしまったので今回は考えないことにしました。


そしてヨドバシ。ホームシアターあたりのコーナーに立ち入ること自体、ほとんど初めてなので、変に緊張してしまった。メーカーごとに区間が分けてあってわかりやすかったです。


オンキヨーを見てみたところ、HTX-11は無く、あったのは新型のHTX-11XとHDMI付き上位機種のHTX-22HD。HTX-11Xが34800円、HTX-22HDが39800円だったかな...。後は、気になっていたパイオニアHTP-S313、ヤマハTSS-20、デノンDHT-M380を順にチェック。HTP-313 26800円。TSS-20 26800円。DHT-M380 29800円。スピーカーの雰囲気は、木製のデノンが良かったです。デノンにしようかなー、と思ってアンプ触ったら、結構熱くなっていた。家で使う分にはこんなに熱くはならないんでしょうけど、ほかの2つのアンプはこんな熱くなかったので、デノン候補から外れてもらいました。本体がコンパクトなパイオニアでしたが、ウーハーがすごいでかい。でかくて迫力あるのはいいのですが、よくよく考えたら、うちにこれ置くスペースがあるのかと...。その点はデノンも同じ。ということで、(どれも性能的にものすごい差があるわけではないので)結局はウーハーのコンパクトさで、ヤマハTSS-20を選択しました。性能にたいして差は無い、とはいえ、おそらくは一番スピーカ出力が小さいTSS-20が性能面では一番下っぽかったけども、まあ、僕にとっては最初の5.1体験なので、入門モデルとして、ちょうど良かったのではないかと思います。





適当にセッティングして鳴らしてみました。ソースはこの前に録画してたポケモン映画。元のソースが5.1なのかどうかわかんないんですけども、なかなかの音に包まれ感と、低音を味わえました。明日にでも、スピーカとケーブルを固定する部品とか買ってこようと思います。


困ったところで最初に感じたのは、音量調整のやりにくさです。LED数個で音量をあらわす方式なので、音量5つ上げたらLED個数が増える、みたいな感じなのですよ。もうちょっと細かく今の音の大きさがわかるようにしてほしかった。リモコンの音量UP押しても、しばらくはLED数が変わらないことになるので、リモコンの反応が悪いのか?と思ってしまうんだよう。ここは、音量を数字で出してくれたほうがいいな...。


あと、これはREGZA側の問題なんだけども。普段はTV側で音を鳴らして、映画とかの時にホームシアター側で音を出す、ということをしたいなら、映画のときは「TVを消音」にすればいいと思うじゃないですか。でもREGZAは消音時に、画面にずっと「消音」って出続けるんですよ。これを出さないようにするには、「消音」じゃなくてボリュームを0にしなきゃいけない。これはスマートじゃないよなあ。



いろいろ思うところは、もしか将来にグレードアップの機会があったときに考慮することにします。

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