クダー
DELLデスクトップ買ってから、CPUもビデオカードもそのまま使ってたんですけど、1万円未満ぐらいで、何かパーツ入れ替えてみようかなあと思い立ちました。2006年12月に買ってから、ストレージ追加とBD-R搭載しかしてないです。CPUだとすでにこの機種で使えるタイプは世の中に出回って無さそうな感じだったのでビデオカード取り替えてみることにしました。なんかビデオカードによる動画エンコードがわりと実用的になってるみたいなので、そのへんに興味があって。
で、いろいろ調べてみると、ミドルレンジ以上のヤツって、ビデオカード用にも電源が必要なやつばっかになってた。うちのDELLデスクトップはズウタイはでっかいくせに電源は375W程度らしく、そういう電力食うビデオカード使う人は500W電源に取り替えてるらしい。うーん、そこまでやるつもりは無いので、省電力=ローレンジのやつで我慢することにします。価格と機能と考えて、選んだのは玄人志向のnVIDIA GeForce GT240 ZALMANファンのやつ。アマゾン通販にて7,995円。
ホントは画質とかATIのほうが好みなんだけど、ATIだとGPUによるエンコードってのはあんまり無さそうだったのと、DELLに入ってるビデオカードがnVIDIAだったのでドライバそのまま使えるなあとかいうのも後押しして、nVIDIAにしました。まあ、結局のとこnVIDIAにしたところでGPUによるエンコードはまだそんなに広まっちゃいなかったわけですけど。
ということで、届きました。GF-GT240-E512HD/D5/ZAL。
ZALMANファンってのが、このゴッツいファンやつらしい。
静音タイプではあるものの、速度コントロールは無くて、常に35%で回転するそうだ。安物ビデオカードはこういうところの機能が省略されてるのね。動かしてみたら、そんなに気になる音はしなかったので、まあヨシです。
HDMI出力付いてるので、ついでにTVまで届く5mのHDMIケーブルも買いました。790円。HDMIケーブル、1年前と比べてめちゃくちゃ安くなってる。価格破壊やー。ちなみに、最近のビデオカードならあたりまえなのでしょうけれど、HDMIで音声出力もやってくれます。実はかなりうれしい機能なのだった。
いままで入ってたビデオカードと比較。nVIDIA GeForce 7900 GSです。なにげにコイツもビデオカード用電源食ってました...。もしかして、少々電源食うヤツでも大丈夫だったのかな...。
赤青セロファンの立体視メガネも付属...。紙製。赤青方式の立体視アプリが付いてきてました。
そして今回もリチウム電池使ってます、ってダンボールで来た。使ってないよな...。もしかして、電化製品の場合はぜんぶこれが付く?
はてさて、実際のCUDAによるGPUエンコードの実力は?それはこれからいろいろとやってみます。