2006年4月 4日

PSE黙示録ヒロシ

民主党川内議員は3月30日に、電気用品に起因する約1000件の事故報告の内訳として、経年劣化、すなわち中古であることが原因の事故は22件、それによるケガは0件であること(しかも、PSEマークの有無は不明)、そもそもPSEマークの有無と火災の発生とは無関係で、「中古電気用品に関して、特別に規制を強化する立法事実(具体的な事例)は無いこと」を二階大臣に伝えました
4月1日以降、いいかげんなビンテージリストや、リサイクル市などがニュースになりました。
そして本日、行政改革特別委員会で、PSE法について65分の中で、最後の5分間で二階経済産業大臣に質問したとのこと。
川内議員「リサイクル・リユース市場の急激な発達を受けて、7年前の法改正時には想定されていなかった中古電気用品の扱いについて、しっかりとした対応をとるべきと思うが、製品安全四法をリサイクル・リユースの視点を取り入れ改正の検討に着手すべきと思うが、如何か」
二階大臣から出た言葉は…
二階大臣「中古電気用品が、事故や火災の原因になっている。本格施行も始まり、現場での混乱もない。技術基準の適合は簡単なものにしていく。川内議員も見守っていただきたい」
ぐにゃあああ

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