2008年5月16日

ホームサーバのある生活

今後のビデオ機器はDLNAサーバー搭載で端末と回線さえあればどこからでも視聴可能というのが当たり前になりそうな雰囲気ですね。インターネットからの接続を開放しておけば、家の外からでもネット接続環境さえあれば家で録画してた番組みたりとかできるようになってるわけです。
これ、今はまだ何も言われてないけど(こんなことができると偉い人に気づかれてないからかも?)、今後、規制対象になりそうな気がして油断なりません。不特定多数に公開してるからどうだとか、放送にあたるのではないかとか、機能の穴を付いて別機器にコピーされる可能性があるのではないかとか、いくらでもイチャモン付けれそうだし…。番組再送制限とか、ホームサーバの意味をなくしてしまうような展開が無いことを願っています。



ワンセグ携帯電話の音声をBluetooth経由で聞くのが制限されてたり、PC用地上デジタルチューナも著作権保護ガッチリ環境でなければ画面表示させてもらえなかったりするからなあ…。DNLAサーバ上のムービーを見るためには、経由する部分や使用する機器がすべて著作権保護機能に対応してなければダメってなっちゃうかもしれないですよね。もっと前向きな夢が語りたいです。

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