それもこれもディケイドのせいだ!
旬なものは旬のうちに、ということでディケイド映画見てきました。公開2日目だから混んでるかと思ったのですが、そうでもなかったです。これはこれで寂しい。
事前に公開されていた情報がかなり盛りだくさんなので、これを60分強に詰め込むのは厳しいのではないかと思ってたのですけども、なかなかうまいこと詰め込んでました。それでもまあ、尺の短さは感じたので、恒例の(これが恒例となるのって映画を見に来た人に対しての裏切りじゃないのかとは思うけど)ディレクターズカット版に期待したいです。
ディケイドと最初に戦うのが、いままさに共闘しているアマゾンと、仲良くなったばかりのRXってのは、きっと意識してやってるのだろうな。
映画は満足しました。いろいろ気になるところもたくさんあったけど、たぶん気にしたらだめなので。とはいえ、ダブルが強すぎなのとシャドームーンvsブラックが無かったのが残念。そうか、あそこで助けに来たのがダブルじゃなくてブラックならしっくり来るなあ。
全員一列に並んでるところ、今後の「ライダー大集合」とかのTV特番ですごい使いまわされそう。それだけに、ストーリ上しょうがないとはいえ、あの場にクウガとJが居ないのが残念すぎる。
シンはオールライダーには入れなくてよかったんじゃないかな...。シン入れるなら、THE FIRSTの1号2号V3も別扱いで入れてあげても良かったんじゃ。
TV本編、あと3回で大丈夫なのか。ちゅうか、今回の映画って、本編とはパラレルにはできないと思うのだけど、本編のどこに差し込むべき映画なのだろう。最終回後?
ディケイドの設定で、ライダー世界わたれるようになっちゃったから、今後なんでもありですよね。「ディケイドがストロンガーを連れて助けに来たぞ!」とか。突然の客演に、うまいこと設定付けができた、という意味ではそれもアリか。
鳴滝の人もディエンドの人も士の正体知ってるなら思わせぶりなセリフ吐くだけじゃなくって、もっとやり方があったと思うんだ。
同時上映シンケンジャーは残念ながら3D上映じゃなかったでした。